明治から続く葡萄栽培と高畠独自の栽培方法
高畠の葡萄づくりの歴史は、明治10年、時沢村(現・高畠町時沢)での欧州種の葡萄の栽培に始まります。その後、明治40年に山梨から移植されたデラウェアの栽培の成功で、高畠が葡萄栽培の適地であることが実証され以来、日本一のデラウェア山地として広く知られ、高畠の大地に最初のデラウェアが移植されて100年を迎えました。
高畠ワイナリーの契約栽培農家は約50軒。栽培しているのは、メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨン、シラー、マスカット・ベリーA、ピノ・ノワール、シャルドネ、ピノ・ブラン、デラウェアなど12種類。生食用葡萄栽培の経験を生かすために平棚式に、そして良質な土壌を守るために減農薬での栽培を心がけています。
ワイナリーの紹介動画
Winery Introduction Video
ワイナリーの詳細情報
Detailed Information on the Winery
商号 | 株式会社高畠ワイナリー |
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創業 | 1990年8月(平成2年) |
所在地 | 山形県東置賜郡高畠町大字糠野目2700-1 |
URL | https://takahata-winery-club.com/ |
代表者 | 代表取締役社長 村上 健 |
醸造責任者 | チーフワインメーカー 松田 旬一 |
年間生産者 | 70万本 |
ブドウ品種 | シャルドネ、ピノブラン、ピノグリ、ナイアガラ、デラウェア、メルロー、カベルネソーヴィニヨン、シラー、マスカットベーリーA、ブラッククィーン、ピノノワール |
畑保有 | 自社(3ha) 、 契約(17ha) |
特徴 | 100年かけてでも、世代と世代を繋ぎ高畠の農業を支え、ここ高畠から世界に胸を張ることが出来るようなワインを造るという思想の下、醸造用ぶどうで世界に比肩する品質を追求するワイン造りはもとより、その一方で、山形県名産のフルーツを原料に最新鋭の技術を駆使したワイン造りは、地域に密着した農産加工としての素朴なスタンスを守っています。 |
代表ブランド | 嘉スパークリングワインシリーズ |
見学 | 見学通路 |
売店 | あり |
その他 | 季節毎にイベントが開催されGWや秋の収穫祭は全国各地からお客様がいらっしゃいます。 |
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