『DWWA2025』で北海道ワインが歴史的な快挙を達成!

Decanter
World Wine Awards
2025
2025年6月、世界最大級のワインコンペティション『Decanter World Wine Awards(DWWA)2025』において、北海道産ワインが歴史的な受賞を果たしました!
北海道の冷涼な大地で育まれたワインが、世界の舞台で高く評価されたニュースをお届けします。
DWWAとは
DWWA(Decanter World Wine Awards)とは、イギリスの老舗ワイン専門誌「Decanter」が主催する、世界最大級かつ最も影響力のある国際ワインコンペティションです。2004年の初開催以来、厳格な審査と信頼性で世界中のワイン業界関係者から重要な指標とされており、2025年は57カ国から約16,700点ものワインが出品されました。
北海道ワインの快挙


今年の『DWWA2025』では、北海道ワイン株式会社の「トラディショナルメソッド北海道 Type C」が、スパークリングワイン部門で金賞(96点)を受賞!これは日本のスパークリングワインとして『DWWA』史上でも数少ない快挙であり、過去最高得点タイとなる名誉です。
北海道のテロワールと醸造技術の高さが国際的に認められました。
北海道ワインの魅力
冷涼な気候と豊かな大地
北海道は台風や梅雨の影響が少なく、昼夜の寒暖差が大きいことから、糖度と酸のバランスに優れた香り高いブドウが育ちます。これが、しっかりとした酸味と芳醇なアロマ、透明感のある味わいを生み出します。
多彩な品種と個性
白ワインが多く生産される一方で、スパークリングや赤ワインも高品質。土地ごとの個性が際立ち、「空知」のワインはミネラル感とキレの良さ、「後志」のワインはやわらかでフルーティーな味わいが特徴です。
ワインツーリズムの拠点
小樽や余市、仁木など観光地とワイナリーが連携し、ワインと食、観光をつなげた新しい文化が生まれています。ワインを味わうだけでなく、土地の物語や食材とのペアリングも楽しめるのが「北海道ワイン」の大きな魅力です。
DWWA2025での受賞は、「北海道ワイン」の品質と個性が世界に認められた証です。今後も「北海道ワイン」のさらなる進化と、ワインを通じた地域の魅力発信にご期待ください。
北海道の大地が生み出す“世界に誇れるワイン”を、ぜひご賞味ください!