速報!日本ワインコンクール2025でJWINE加盟ワイナリーが金賞!

(画像出典元:Japan Wine Competition
(日本ワインコンクール)2025)
2025年の『日本ワインコンクール』がワイン県 山梨で開催され、今年も全国各地のワイナリーから珠玉のワインが集結しました。
JWINE加盟ワイナリーからは、「アルプス」・「北海道ワイン」・「朝日町ワイン」・「岩の原葡萄園」・「島根ワイナリー」・「ドメーヌ・レゾン」が栄えある金賞を獲得!
各社の弛まぬ努力と探求心が、見事な成果として実を結びました。
日本ワインコンクールとは
日本ワインコンクールは、国産ぶどうを100%使用した日本ワインを対象としたコンクールです。日本ワインの品質や認知度の向上を図るとともに、それぞれの産地のイメージと日本ワインの個性や地位を高めることを目的とし2003年から開催しています。
このコンクールは、日本の代表的なワイン産地である4道県のワインを醸造している組合(北海道、山形県、山梨県、長野県)、日本ワイナリー協会、(一社)日本ソムリエ協会、(一社)葡萄酒技術研究会、山梨大学ワイン科学研究センター、山梨県が実行委員会を組織して開催しています。
Japan Wine Competition 2025
受賞ワイナリー・ワイン
金賞
欧州系品種 赤
アルプス |
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欧州系品種 白
北海道ワイン |
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国内改良品種 赤
朝日町ワイン |
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岩の原葡萄園 |
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国内改良等品種 赤
島根ワイナリー |
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極甘口
ドメーヌ・レゾン |
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コンクールの
主な特徴と傾向
今年のコンクールでは、各ワイナリーの個性が際立つ結果となりました。
アルプス
日本を代表するメルローの銘醸地である桔梗ヶ原のテロワールを見事に表現したフラッグシップワインが、今年も高評価を得て金賞を獲得しました。
その安定した品質は、長野ワイン全体のレベルを牽引する存在であることを改めて示しました。
北海道ワイン
契約農家との緊密な連携とテロワールの表現力が見事に開花し、産地の特性を最大限に引き出す栽培・醸造技術の高さを証明しました。
朝日町ワイン
数量限定で生産されるこだわりのミディアムボディの凝縮した果実味が高く評価されました。地元で育まれたブドウのポテンシャルを追求したマイスターセレクションは、ワインファンの期待を一層高めています。
岩の原葡萄園
創業者 川上善兵衛が育んだマスカット・ベーリーAの真髄を示す一本として、変わらぬ品質を証明しました。
島根ワイナリー
地域を代表する甲州種への深いこだわりが、2つの金賞に輝くという快挙につながりました。日本固有品種の奥深さと可能性を改めて示しました。
ドメーヌ・レゾン
自社圃場で丁寧に育てられた北海道産ケルナーならではの美しい酸味と、貴腐ワインならではの芳醇な甘みのバランスが審査員から絶賛されました。
詳しい受賞ワインの情報や購入方法については、各ワイナリーの公式サイトをご確認ください。
Japan Wine Competitionの公式サイトをみる
歴史ある名門ワイナリーから新進気鋭の造り手まで、JWINE加盟ワイナリーが今年も素晴らしい結果を残しました。これは、日本ワイン市場の着実な進化、産地の多様性、そして職人たちの卓越した技術力の証左です。
JWINEでは、今後も加盟ワイナリーの品質向上への取り組みやイベント情報などを積極的に発信してまいります。
日本ワインのさらなる発展を、そして皆様の日常に“ときめきの一杯”が届くことを心より願っております。