岩手県「紫波フルーツパーク」より氷点下での剪定作業の様子をお届け!

紫波フルーツパーク

2025年1月
「紫波フルーツパーク」
ワイナリー通信

自社農園と地元葡萄農家で連携し、岩手県紫波町で栽培した良質な葡萄を使用して同町内のワイナリーで醸造する「自園自醸」をスタイルに掲げる「紫波フルーツパーク」から、新年のスタートを切った圃場の様子が届きました!

ミュラートゥルガウの畑

2025年1月、紫波フルーツパークの自社畑では剪定作業がスタートしました。
最初に取り掛かるのは「ミュラートゥルガウ」の畑です。冷たい雪が舞う氷点下の環境の中で、秋の収穫を見据えながら一本一本丁寧に枝を選び取っていきます。

圃場に薄く積もる雪
圃場での作業の様子

「ミュラートゥルガウ」は寒冷地でも育ちやすく、耐寒性に優れた品種です。比較的短い期間で成熟する特徴があり、冷涼な地域での栽培に適していることから、岩手県でも栽培が行われています。「紫波フルーツパーク」では、この品種をケルナーとブレンドし、やや甘口のワインを造っています。

冬場の剪定作業は厳しい寒さとの戦いですが、ぶどうの生育にとって欠かせない重要な作業です。
今回の剪定品種である「ミュラートゥルガウ」は、辛口からやや甘口まで幅広いスタイルで造ることができるため、さまざまな料理と合わせやすいのが魅力です。ぜひお試しください。

「ミュラートゥルガウ」を使用した商品の詳細をみる

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