日本有数のシャルドネ産地「高畠ワイナリーの醸造のこだわり」

シャルドネの熟成樽

高畠ワイナリーよりお届け
シャルドネのワインの醸造のこだわり

高畠町は日本でも有数のシャルドネぶどうの産地です。
高畠ワイナリーではシャルドネのワインを造る際に、収穫地区や契約栽培の圃場別にわけて樽熟成を行っています。

果実の成長により時期は前後しますが毎年9月下旬頃には樽に入れて熟成を開始し、約10カ月ほどの熟成後瓶詰めを行い、瓶詰めの時期は毎年7月頃に行っております。

今年は熟成中のシャルドネが50本の樽に入っておりますが、”同じぶどう”から熟成していても、その味わいは、”樽ごとに差”がでてきます。

差がでてくる大きな3つ理由

  1. 樽ごとの個体差
  2. 樽によって使用する酵母の違い
  3. 樽材の産地や樽の内側の焼き具合

50本すべての樽のワインのテイスティング。

このような樽の差を考慮しつつ50樽すべてのワインのテイスティング。
その中で特に収穫地区の特徴が出ている樽を中心にブレンドをしていきます。
この組み合わせは100通り以上あり、この工程は非常に重要です。

ブレンドテイスティングを経て代表ワインへ…

こうして最終的に収穫地区の特徴を表現するワインを決定します。
ブレンドテイスティングは、製品になる前の最後の大きなポイント!
栽培地区でもヴィンテージにより表情が変わるため、違いをお楽しみ頂けると嬉しいです。

現在販売中の
高畠ワイナリーのシャルドネのご紹介

2020 高畠ラ・クロチュア・エレクトリック・エン・上和田シャルドネ

高畠ワイナリー

2020 高畠ラ・クロチュア・エレクトリック・エン・上和田シャルドネのボトル画像
2020 高畠ラ・クロチュア・エレクトリック・エン・上和田シャルドネのボトル画像

トロピカルフルーツのような熟したフルーツ感と、新樽由来のトースト香が特徴です。和田地区特有の高糖度で熟度の高いブドウの味わいを尊重し、華やかでリッチな味わい。
フォアグラのソテー、伊勢海老のグラタン、ローストビーフ(ヨーグルトソース)、チーズフォンデュなど、濃厚な味わいのお料理との相性が抜群です。

タイプ 白ワイン
味わい 辛口
アルコール度数 14%
容量 750ml
生産本数 2,275
販売価格 4,831円

購入はコチラから

2020 高畠フニクリ・フニクラ・デ・木村シャルドネ

高畠ワイナリー

2020 高畠フニクリ・フニクラ・デ・木村シャルドネのボトル画像
2020 高畠フニクリ・フニクラ・デ・木村シャルドネのボトル画像

2020年はスモーキーな香りにクルミやナッツなど豊かな香りで、口当たりは優しくしなやかに伸びる酸とミネラル感が口の中に広がります。
口に含むと、厚みのある果実味と豊富なミネラルが、しっかりとした構造を形成し、しなやかで伸びのある酸味がエレガントに全体をまとめています。

タイプ 白ワイン
味わい 辛口
アルコール度数 13.5%
容量 750ml
生産本数 2,012
販売価格 4,831

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2021 レ・トロワ・シゾード・オオウラ・エン・カミワダシャルドネ

高畠ワイナリー

2021 レ・トロワ・シゾード・オオウラ・エン・カミワダシャルドネのボトル画像
2021 レ・トロワ・シゾード・オオウラ・エン・カミワダシャルドネのボトル画像

2021年はぶどうの樹を改植して3年目のヴィンテージです。若木から生まれるぶどうは凝縮感が高く酸がはつらつとし、華やかで果実の味わいを強く感じることができます。特に2021年は、過去最高の糖度を記録したグレートヴィンテージです。
和牛のしゃぶしゃぶ、鶏のクリーム煮パスタ添え、白身魚のムニエルなどによく合います。

タイプ 白ワイン
味わい 辛口
アルコール度数 14.5%
容量 750ml
生産本数 240
販売価格 4,831

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価格は2023年8月2日現在の情報になります。

次回のワイナリー通信もお楽しみに!

高畠ワイナリーのシャルドネは日本ワインの中でも果実味豊かでしっかりした骨格が特徴です。海外の方やワイン通の方にも胸を張ってお勧めできるワインです。
是非お試しください。

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