最高級ワイン「ヘリテイジ」の原料となるマスカット・ベーリーAの収穫を開始しました!

樹齢70年以上のマスカット・ベーリーA
の収穫がスタートしました

「ヘリテイジ」の原料となるぶどうの収穫

岩の原葡萄園の樹齢70年以上のマスカット・ベーリーAの畑であり岩の原ワインのトップキュヴェ「ヘリテイジ」の原料となるぶどうの収穫がスタートしました。
今年は、好天に恵まれ生育が早く、例年より2週間程度早い時期の収穫開始となりました。

トップキュヴェとは、ワイナリーがブランドの中で頂点に位置する最高級クラスである事を意味します。特別な中でもそれを上回る上位ランクである位置づけとなります。

例年にないほどの「良質なぶどう」たち

晴天の岩の原葡萄園

ベレゾーンの時期に特に、雨が少なく日照量も多かったことから、例年にないほどの良質なぶどうが収穫できそうです。
これからの仕込み、熟成を経てからになりますが、ビックヴィンテージの年になるのではと期待しております。

ベレゾーンとは、ぶどうの発育過程において、果粒が軟化して成熟が始まり、糖の増加と酸の減少、着色などが起こる時期のことです。

2年の熟成を経て、最高の赤ワインへ

「ヘリテイジ 2023」の原料となるぶどう

最高級ワイン「ヘリテイジ 2023」として市場に出回るのは、2年熟成後の2005年予定となっております。
現在は、2023年にリリースした「ヘリテイジ 2021」をお買い求めいただくことができます。ぜひ、「ヘリテイジ 2021」をご賞味いただき、2年後の「ヘリテイジ 2023」のさらに進化した味わいを飲み比べてみてください!

「ヘリテイジ」の詳細と「ヘリテイジ 2021」の 購入はこちら

「日本のワインの父」と呼ばれた川上善兵衛氏が世に送り出した日本固有品種「マスカット・ベーリーA」。岩の原葡萄園のある新潟県の「マスカット・ベーリーA」は、他の地域よりも果粒が大きく非常に立派なぶどうです。
是非「ヘリテイジ」を飲み、日本ワインの歴史を感じてください。

川上善兵衛とは、新潟県の気候風土に適したぶどうを開発することで地域の発展に役立てようと品種改良に挑み、1万311回の品種交雑を行い、その中から「マスカット・ベーリーA」、「ブラック・クイーン」、「ローズ・シオター」など、優良22品種を世に送り出した人物です。

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