20周年の「日本ワインコンクール 2024」でJWINE加盟ワイナリーが多数受賞!
(画像出典元:Japan Wine Competition)
今年も山梨県で開催された「日本ワインコンクール」において、JWINE加盟のワイナリーが顕著な成果を収めました。このコンクールは、国産ぶどうを100%使用したワインの品質工場と認知度拡大を目指し、2003年から続いており、2024年で20周年を迎えます。そんな記念すべき年に輝かしい賞を受賞したJWINE加盟ワイナリーとワインをご報告します!
特に注目されたのは、新設されたグランドゴールド賞を受賞したワイナリーです。この最高位の賞は、金賞受賞の中からさらに卓越したワインに与えられ、92点以上の高得点を獲得したワインが選ばれます。株式会社Domaine Raisonの「中富良野ソーヴィニヨンブラン2023」と三和酒類株式会社安心院葡萄酒工房の「シャルドネ リザーブ2023」が、その栄光を手にしました。これらのワインは色、香、味の優れたバランスで高い評価を受けています。
また、金賞を受賞したJWINE加盟ワイナリーも複数存在し、それぞれのワイナリーが独自の技術と情熱を込めたワインが高く評価されました。
このコンクールの審査は、7月10日と11日に行われ、国内外のワイン専門家やジャーナリストが集まり、視覚、香り、味、ハーモニーを総合的に評価しました。審査基準は非常に厳しく、85点以上を獲得すれば金賞とされています。
「日本ワインコンクール」とは
日本ワインコンクールは、国産ぶどうを100%使用した「日本ワイン」を対象としたコンクールです。日本ワインの品質や認知度の向上を図るとともに、それぞれの産地のイメージと日本ワインの個性や地位を高めることを目的とし2003年から開催しています。
このコンクールは、日本の代表的なワイン産地である4道県のワインを醸造している組合(北海道、山形県、山梨県、長野県)、日本ワイナリー協会、(一社)日本ソムリエ協会、(一社)葡萄酒技術研究会、山梨大学ワイン科学研究センター、山梨県が実行委員会を組織して開催しています。
Japan Wine Competition 2024
受賞ワイナリー・ワイン
グランドゴールド賞
ドメーヌ・レゾン |
|
---|---|
安心院葡萄酒工房 |
|
金賞
島根ワイナリー |
|
---|---|
朝日町ワイン |
|
安心院葡萄酒工房 |
|
広島三次ワイナリー |
|
北海道ワイン |
|
Japan Wine Competitionの公式サイトをみる
この度の受賞おめでとうございます。
日本ワインの更なる魅力を国内外に広め、また日本ワインの可能性を広げ、各地のワイン産地がさらに発展するきっかけとなることを期待しています。